2011年01月19日

パナマ運河の概要

  パナマといえばパナマ運河である。今日からはパナマ運河を太平洋側からカリブ海に向けて訪ねることにする。
 panama0パナマ運河地図.jpg
     【パナマ運河の平面図】   (クリック拡大)
  パナマ運河は南の太平洋岸からパナマ市を右手に見て25kmほど北西に運河を進むと天然の湖を利用して拡大した人造湖のガトゥン湖に入り、北のカリブ海側に到達する。
 パナマ運河の通路は以下のようになっており、上り下りにそれぞれ3段階、待ち時間を含め約24時間をかけて通過させる。
カリブ海 ⇔ ガトゥン閘門 ⇔ ガトゥン湖 ⇔ ゲイラード・カット ⇔ ペデロ・ミゲル閘門 ⇔ ミラ・フローレス湖 ⇔ ミラ・フローレス閘門 ⇔ 太平洋

o-dan-1パナマ運河の仕組み.jpg
    【パナマ運河の断面図】
 上のパナマ運河の平面図に対する断面図である。最も高い位置にあるガトゥン湖の両側に閘門と高さの異なる人造湖がある。
このようにパナマ地峡は海面より高くなっていて、大きな船をそこに通して、太平洋と大西洋の間を行ききさせるには、複数の閘門を設けて水位を上げたり下げたりする。
 パナマ運河は全長約80km、最小水路幅192mの運河。海面の高さと運河の通路となるガツン湖の湖面の高さ(海抜約26m)が異なるため、通航する船舶は太平洋側、大西洋側とも閘門により3段階で湖面の高さまで引き上げられ湖を航行した後、再び3段階で海面の高さまで引き下げられます。

 02k閘門.jpg 
     【閘門式運河の原理図】
   パナマ運河では水位を上下させて大型船を山の上を通すことは承知していたが、高い所に大きな水量の人造湖を作って、その水を自然落下させる閘門式運河と知って驚いている。
閘門式とは、閘室と呼ばれる前後を扉で仕切った水面に、片方の扉を開けた状態で船を入れて扉を閉じた後、他方の扉側の水路の開閉によって水位を昇降させ、その後他方の扉を開けることにより船を昇降させる装置。同じ原理で船を下降させることも出来るのである。
 明日に続く。
    ★──★──★──★──★──★──★──★
 【2011年 1月19日(水)のウォーク実績】 
   
1.今日の歩数(距離):14365歩(≒11.4km)
2.1月の総距離:183km (1日平均=9.6km/日)
3.1月の今日までの順位: 241番目*
  (*印は「仮想・日本一周歩こうかい」の仲間内での順位)
4.現在:日本三周目の北海道を北上中【江差→北桧山】間
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posted by すこやか太郎 at 22:04| 福岡 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 南米の世界遺産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
カリブ海からみれば、どうでしょうか。
Posted by パトリオット at 2012年02月29日 05:58
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