【4】 『100キロの新たなテーマ左傾癖』
宇佐の第2CPに到着する頃は体が左に傾き、真っ直ぐに前に歩けなくなっていた。リュックを前に抱いたり、右肩に架けたりしてバランスを取ろうとするが、先に進むほどほど酷くなる一方であった。この症状は以前にも経験している。その時はゴールの写真で左傾しているのを見てはじめて気付いたのだが、平衡感覚の一時的な異常だろうで済ましていた。
今回は早くから気付き、歩きながらも色々試みたが、休息すると楽になること以外は確かなことは掴めなかった。立ち止った時の足や腰の左右の感触に差はない。歩行中の脇腹の緊張する感触にいくらか左右の違いを感じたが、麻痺気味の朦朧とした感覚なので、あまり当てにはならないだろう。
ただ、ゴール前の肩を借りで歩いている写真を見ると、右半身が硬直しているようで、右足を前に出す度に上体が左に振られているように見て取れる。ここらに解決のヒントがありそうである。
ゴール後、長距離ウォーク中に身体が傾くという話は何人かの人から聞いた。この症状は私が知らないだけで、一般的に知られていることなのかも知れない。これを克服する為にも先ずは情報収集を始めようと思っている。
【5】 『肩を借りやっとゴールの完歩証』
体の左傾の癖はますます酷くなり、ゴール前の地獄ロードでは100m毎くらいで立ち止まり、フェンスを握って体側を伸ばさないと前に進めなくなっていた。
そんな時、惨状を見かねた通りすがりの北九州市の弘瀬克美さんに声を掛けられ、肩を貸してもらうことになった。横に倒れようとするのを支えてもらったお陰で、その後は順調に前に進むことが出来た。自分は軽く肩に手を置いているつもだったが、写真を見ると相当負担をお掛けしたようである。また、ゴールの写真は独りで歩ききったようにテープを切っているが、これも弘瀬さんの思いやりだったのかと、篤く感謝している。
主催者、ボランティアスタッフ、深夜まで応援してくださった沿道の皆さんと多くの人に支えられて、今年も無事歩き終えることが出来た。黙々と歩いた一昼夜の間には気付きもあり、教えられることも多くあった。
ほんとうにありがとうございました。
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【11月12日(木)のウォーク実績】
1.今日の歩数(距離):13404歩(≒10.7km)
2.11月の総距離: 109km(1日平均=9.1km/日)
3.11月の今日までの順位: 260 番目*
(*印は「仮想・日本一周歩こうかい」の仲間内での順位)
4.現在位置:2周目の高知県下を通過中【室戸→安藝】間
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