2009年12月04日

土佐清水市の自然の景観

  四国最南端の黒潮が流れる土佐清水市に辿りついた。ここでは足摺岬の他に千尋岬の奇岩群を訪ねることにした。

39000140_2足摺岬.jpg
    【足摺岬】
  黒潮の荒波が打ち寄せる断崖絶壁に白亜の灯台がそびえ立つ四国の最南端の岬。緩く弧を描く水平線が地球の丸さを感じさせてくれる。70mの断崖の上に高さ18mの灯台が立つ。灯台周囲の広葉樹林には豊富な亜熱帯植物とともに、藪椿やリンゴ椿などの椿が多く、椿の岬ともいわれている。
  
  四国西南部に見られる竜串層(三崎層群)とは、約2000万年前に発達した砂岩・泥岩の互層が分布している地層である。比較的風化しやすい砂岩層は、激しい風や波の浸食作用により様々な岩石の造形「奇勝奇岩」を残している。地質学的にも貴重な自然の造形美に感動する。 今日は竜串海岸の奇勝奇岩を訪ねた。
01竜串海岸.jpg 
 【竜串海岸の典型的な風景】

oodoo21竜串.jpg
    【大竹小竹(竜串海岸)】
  竜串海岸の名前の由来は海に突き出て並んでいる数条の岩柱が、まるで竜を串に刺したように見えることによる。
 一直線上に丸みを帯びた節理が見られる大竹小竹は竜串を象徴する代表的なものである。

photo24竜串海岸.gif
     【竜串海岸奇岩】 
 海のギャラリーから桜浜海水浴場に続く途中にある丸い奇勝奇岩の壮大な風景。

shishinohanaしし岩.jpg
  【獅子の鼻(竜串海岸)】
 良く見れば顎を地面に着けて餌待ち顔の獅子に見える。
 ★──★──★──★──★──★──★──★
 【12月4日(金)のウォーク実績】  
   
1.今日の歩数(距離:13202歩(≒10.5km)
2.12月の総距離:41km(1日平均=10.3km/日)
3.12月の今日までの順位: 140 番目*
  (*印は「仮想・日本一周歩こうかい」の仲間内での順位)
4.現在位置:2周目の愛媛県下を通過中【宇和島→大洲】間
 ★──★──★──★──★──★──★──★

posted by すこやか太郎 at 20:21| 福岡 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 【日本一周の通過点】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月03日

後世に残したい四万十の清流

 四万十川は「ダムのない最後に残された清流」という呼び方はインパクトがある。しかし、よく調べてみると、四万十川の本流に法律で定義するダムがないということであって、支流には古いダムもあり、本流にもダムと同じ機能の堰がある。
 沈下橋からの飛び込んだり元気に遊ぶ子供達の為にも、今後も清流・四万十川が残したいものである。今日は、そこらの実状を追ってみた。

14E4B880E69697E4BFB5E6B288E4B88B一斗俵沈下 E6A98BE381A7E38199-679d7.jpg
   【一斗俵沈下橋】
  一斗俵の沈下橋は昭和10年の建設で、四万十川に現存する沈下橋の中で最も古い沈下橋として国の登録文化財になっている。
  昔は生活道として、今は子供達の川遊びのステージとして流域住民に親しまれている沈下橋である。

knatu01四万十川夏の子どもたち.jpg
   【沈下橋からの飛び込み風景】 
  一斗俵沈下橋は少し下流に堰があるために、飛び込みに適した水量がいつもあり、夏は川で遊ぶ子供たちの歓声が清流をいっそう極だたせ、蛍の里としても知られている。

kubo015四万十川自然岩からの飛び込み風景.jpg
   【清流で戯れる子供達】
  いつまでもこの風景が見られる四万十川であった欲しいものである。

10104259469津賀ダム.jpg
    【津賀ダム】
   四万十川の支流・梼原川の上流域には津賀ダムなど3基の重力式コンクリートダムがある。これらは戦時中のエネルギー増強の為に発電専用に作られたものだが、現在も四国電力により発電が行われている。
 夏になると幾万ものホタルが光を放ちながら乱舞するダム湖では、幻想的な光景が見られる。シーズン中は観光遊覧船に乗って観賞することもできる。

matui034家地川堰堤.jpg
    【家地川堰堤(佐賀ダム)】
  平成13年の水利権更新をめぐって、四国電力と四万十川漁協との熱い戦いの舞台となった家地川堰堤である。
  その後は、佐賀えん堤では平成13年の水利権更新を機に年間を通じて河川維持流量を放流する予定となっている。
 河川法のダムの定義は、「基礎地盤から堤頂までの高さが15m以上のものをいう」となっているので、高さ8.0mの家地川堰堤は法律でいうダムではないということになる。しかし、このダムで取水した水が本流に戻らない構造になっているというのが気になる。
 ★──★──★──★──★──★──★──★
 【12月3日(木)のウォーク実績】
     
1.今日の歩数(距離:14324歩(≒11.4km)
2.12月の総距離:30km(1日平均=10.0km/日)
3.12月の今日までの順位: 125 番目*
  (*印は「仮想・日本一周歩こうかい」の仲間内での順位)
4.現在位置:2周目の高知県下を通過中【御莊→宇和島】間
 ★──★──★──★──★──★──★──★

posted by すこやか太郎 at 18:49| 福岡 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 【日本一周の通過点】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月02日

四万十川と沈下橋

    四万十川は不入山(1,336m)の東斜面に源を発し、支流総数318、四国西南地域を大きく蛇行しながら、落差のない流れとなって、四万十市下田で太平洋に注ぐ四国最長の大河。
 本流に大規模なダムが建設されていないことから「日本最後の清流」、また柿田川・長良川とともに「日本三大清流の一つ」と呼ばれる。県では四万十川にある支流も含めて47の沈下橋を生活文化遺産として保存対象としている。
 image37沈下橋.jpg
    【四万十川を象徴する風景】


kuro01黒尊紅葉 四万十市西土佐.jpg

   【四万十川の黒尊紅葉】

cr_101948_23_23083四万十川の沈下橋をわたる風.jpg
   【近くから見る沈下橋】
 水や風が爽やかに通り抜ける様子が伺える。大増水に流されることなく水中に沈むので、水の抵抗を少なくするため欄干がない。風が強いと渡るのを躊躇しそうである。


   20060726_02四万十川.jpg
         岩間沈下橋】
四万十川中流域に架かる岩間沈下橋は、周囲の美しい景観に溶け込んでおり、よくポスターやテレビに登場する沈下橋である。
 全長:120.0m、 幅員:3.5m。

 sata今成橋(.jpg
     【今成(佐田)沈下橋】
   四万十川の河口に最も近く、しかも最長の沈下橋である。もっとも観光客になじみのある沈下橋でシーズン中は多くの観光客で賑わう。 全長:291.6m  、幅員:4.2m。
 ★──★──★──★──★──★──★──★
 【12月2日(水)のウォーク実績】    
 
1.今日の歩数(距離):10967歩(≒8.7km)
2.12月の総距離:19km(1日平均=9.5km/日)
3.12月の今日までの順位: 117 番目*
  (*印は「仮想・日本一周歩こうかい」の仲間内での順位)
4.現在位置:2周目の高知県下を通過中【御莊→宇和島】間
 ★──★──★──★──★──★──★──★

posted by すこやか太郎 at 19:30| 福岡 晴れ| Comment(1) | TrackBack(0) | 【日本一周の通過点】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月01日

清流四万十川の伝統漁法

  四万十川の下流部では、河口から7キロ地点でも潮の干満の差があり、汽水域と呼ばれる淡水と海水が交わる流域は河口から約9`におよんである。汽水域では春はごり漁から始まり夏は川エビ、鰻。秋には鮎、ツガニ、冬は青のり、青さのりが獲れる。ここでは今も伝統漁法で鮎・鰻・川エビのなどを獲り生計を立てている川漁師は少なくない。
 7caf8f029d606c0a5b216c871aff406e投げ網漁.jpg
     【投網漁】  
一見簡単そうに見えますが風向きや魚の集まる所を見極めたりしてきちんと投げられるには数年はかかるという。投網では獲る魚で網の目や網の重さを変て、鮎、鯉、ボラ、チヌ、スズキなどが獲れる。
a0050444_7214528火振り漁.jpg   
   【火振り漁】 
暗くなってから10〜15張の網を水中に張り、松明を振りながら鮎を追いかける漁法。暗闇に舞う松明の灯りが川面に映る幽玄な様は、四万十川の風物詩となっている。
 3a48f98c柴漬漁.jpg   
    【柴漬け漁】  
椎の木と竹を束ねた柴を川に一昼夜ほど川の中へ沈め、木と木の間に空間にエビや鰻などの迷いこませて、その柴ごと引き上げてエビなどを獲る漁法。 引き上げながらタモ網が柴の下に来るように差し込むあたりの経験が要りそうである。

 ishigur2「石ぐろ」.jpgishigur5「石ぐろ」.jpg                     【石ぐろ】                  【石ぐろ漁】
汽水域で潮の干満の差を利用して鰻を捕る漁法。干潮の時に水中に石を積み重ねた石ぐろを作っておく。暗い小さな穴に隠れる習性のある鰻が石ぐろに入った頃の干潮の時、周囲に網を張って石を網の外に出す。網の中の石が無くなったところで魚を網に追い込む漁法である。私が毎日歩く散歩道の川でもこの漁法見られるが、とっても簡単なECO漁である。水に入ることもあり夏場の干潮時に行われる。

aonori12青のりがぎ.jpgDSCN282611流れ込み仕掛け.jpg
     【青のりがぎ】                     【流れ込み仕掛け】
  青のりは汽水域で太陽の光が川底まで届くところで成長するので清流四万十川らしい産物である。”青のりがぎ”を使い川床をガリガリかいて冬の寒い中、腰まで川に入り採取する。
   流れ込み仕掛けは産卵のために下ってくるツガニを仕掛けたカゴに誘導する漁法。ツガニの習性を上手く活かしてツガニの通り道へ仕掛ける。
 ツガニ漁には、この他にもかごに餌を入れて水中に一晩つけてツガニを誘導する地獄仕掛けの伝統漁法もある。
 ★──★──★──★──★──★──★──★
 【12月1日(火)のウォーク実績】  
   
1.今日の歩数(距離):12825歩(≒10.2km)
2.12月の総距離:10.2km(1日平均=10.2km/日)
3.12月の今日までの順位: 76 番目*
  (*印は「仮想・日本一周歩こうかい」の仲間内での順位)
4.現在位置:2周目の高知県下を通過中【御莊→宇和島】
★──★──★──★──★──★──★──★

posted by すこやか太郎 at 18:54| 福岡 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 【日本一周の通過点】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月30日

11月のウォーキングを省みる

  月末を迎えて1ヶ月のウォークの足跡を振り返ると、歩きの内容よりも毎度のことながら1ヶ月の過ぎるのが実に短く感じる。
一日一日が単調ながらも大過なく過ぎ、たとえ辛いことがあっても直ぐに忘れて過ごしている結果であろうから、年令なりに幸せな時を送っていることになるのだろう。逆に、この短く感じる感覚を活かす方法はないものかと考える昨今である。
 歩きの方は、先月の100キロウォークの反省からフォームの改革を試みているいるが、大分滑らかなになり一日平均10Km以上歩いており、軌道に乗ってきたという感じである。
 自分が歩いた距離はこれまでと大差ないのだが健康ウォーク・21の「仮想・日本一周あるこうかい」での仲間内の順位では大幅に後退している。これは健康ウォーク21の活動が全国紙に紹介されて新規参加者が大量に増えたと聞いているのでその影響である。過去のデータと比較してみると、昨年の11月だと10km/日平均で歩けば130位となっているのに対して、今月は10km/日歩いて230位である。特に今月からは大幅にレベルが上がっている。これは新規参入者が上位で歩いていることを意味するもので喜ばしいことである。このペースで今後も続けて欲しいものである。
 「日本一周ウォーク」上での私の足跡は、二周目完歩まで残り10%を切ったので来年1〜2月には完歩も見えてきた。
また、世界一周スケールでも、赤道直下を歩いたとして一周の43%を踏破しており、まんざら夢物語ではなくなった気がする。
★──★──★──★──★──★──★──★
【2009年11月の月間のまとめ】
 @ 今月の総歩行距離 :303km
 A 1日平均距離 :10.1km/日
 B 月末の歩行距離の順位: 230番目(*)
  (*)は「仮想・日本一周歩こうかい」の仲間内の順位
【2007.12.26の2周目開始から今月末迄】
 @ 総歩行距離: 8204km(日本一周の91%を踏破)
 A 二周目の1日平均距離:   11.5km/日
  B  現在の通過地点: 高知県御莊を今日通過→愛媛宇和島へ
【2005.2.20の1周目開始から今日までの総計】
 @ 一周目開始からの総距離: 17164km
 A 一周目開始からの総歩行距離の順位: 42番目(*)
     ★──★──★──★──★──★──★──★       
posted by すこやか太郎 at 21:45| 福岡 曇り| Comment(1) | TrackBack(0) | 【月間ウォーク】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月29日

四万十川の自然風景を訪ねて

   高知県と愛媛県の県境の山岳地帯を探索していると飽きることはないが、「仮想・日本一周ウォーク」も中村を過ぎたのでぼつぼつ土佐湾沿いの海岸地方に出ることにする。今日から自然豊かな四万十川沿いの町を訪ねながら下流に向かうが、四万十川にはダムの無いとか、雨が降ると水面下に沈む沈下橋が多数あるとか、未だに川漁の専業漁師がいる等と聞くので楽しみにしている。

simanntogennryuutenn四万十川源流点.jpg
    【四万十川源流】(津野町東津野の不入山)
   日本最後の清流とも呼ばれる四万十川は、全長196Kmと四国一の長さを誇ります。不入山(いらずやま)の中腹に端を発し、苔むした倒木や岩肌の間を縫うように流れる清水は、大河の源流と呼ぶに相応しい。

hri1_5早瀬の丸太橋.jpg
      【早瀬の丸太橋】(津野町東津野)
  沈下橋の原形といわれる早瀬の丸太橋。昔は大きな丸太があり半分にして橋として利用していた。大雨が出るとずっと下流まで探しに行ったというが、最近はワイヤーで流されないようにくくりつけてある。

 riv1_3高樋 中土佐町大野見.jpg  
    【高樋の沈下橋】(中土佐町大野見)
 四万十川には47の沈下橋があるが、高樋沈下橋は四万十川本流の最上流の沈下橋である。「この川を汚す者打首獄門に処す」で知られた有名な立て札が橋の袂にある。

ShikokuKarusuto四国カルスト.jpg
    【四国カルスト】(檮原町、津野町)
  四国カルストは、愛媛県と高知県との県境にある標高が約1,400m、東西に約25kmに広がるカルスト台地である。
日本三大カルスト(四国カルスト、山口県の秋吉台、福岡県の平尾台)のひとつで、その中でも最も高い標高にあり、石鎚山などの周辺の山々が一望できる。
 ★──★──★──★──★──★──★──★
 【11月29日(日)のウォーク実績】 
    
1.今日の歩数(距離):12744歩(≒10.1km)
2.11月の総距離: 291km(1日平均=10.0km/日)
3.11月の今日までの順位: 226 番目*
  (*印は「仮想・日本一周歩こうかい」の仲間内での順位)
4.現在位置:2周目の高知県下を通過中【中村→御莊】間
 ★──★──★──★──★──★──★──★

posted by すこやか太郎 at 18:30| 福岡 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 【日本一周の通過点】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月28日

桂浜に立って坂本龍馬を偲ぶ

  2010年の大河ドラマは「龍馬伝」で脚光を浴びる坂本龍馬と共に土佐の名勝桂浜を訪れる人が多くなることだろう。
今日は放映に先立って龍馬の偉業と人となりを勉強させてもらった。

 sakamoto_ryoma坂本 龍馬.jpg
    【坂本龍馬の写真】
  幕末の志士として33年間の激動の人生を送った龍馬は天保6年(1835年)、今の高知県高知市上町に生まれている。
江戸での剣術修行を経て土佐を脱藩し、勝海舟の弟子となり航海術を学び、亀山社中、海援隊を結成して結社として活躍する一方で、薩長連合の斡旋、大政奉還の成立に尽力するなど志士として活動した。しかし志半ばにして、中岡慎太郎と共に京都で暗殺され、幕末の新旧勢力対立の犠牲となった。

   【坂本龍馬名言集から】
☆ 何でも思い切ってやってみることですよ。どっちに転んだって人間、野辺の石ころ同様骨となって一生を終えるのだから。
☆『・・・しかない』というものは世の中にはない。人よりも一尺高いところから物事を見れば、道は常に幾通りもある。
☆ 世の中の人は何とでも言え、我がなす事は我のみぞ知る。
☆ 死ぬときは、たとえどぶの中でも前向きに倒れて死ね。
☆ 志を持って天下に働きかけようとするほどの者は、自分の死骸が溝っぷちに捨てられている情景をつねに覚悟せよ。
☆ 男子はすべからく酒間で独り醒めている必要がある。しかし同時に、大勢と一緒に酔態を呈しているべきだ。でなければ、この世で大事業は成せぬ。
☆ おれは日本を生まれ変わらせたかっただけで、生まれ変わった日本で栄達するつもりはない。
☆ 俺は議論はしない、議論に勝っても、人の生き方は変えられぬ。

203996桂浜公園.jpg
   【桂浜】
 月の名所として名高い桂浜は、龍頭岬と龍王岬の間に弓状に広がる砂浜です。裏山には浦戸城趾があり、戦国の昔、長宗我部元親の居城として四国統一の中心となったところである。

398510B049桂浜 坂本龍馬像.jpg
    【桂浜の坂本龍馬像】
 桂浜にそびえ立つ龍馬の眼差しはしっかりとアメリカに向けているという。
 ★──★──★──★──★──★──★──★
 【11月28日(土)のウォーク実績】 
    
1.今日の歩数(距離):15733歩(≒12.5km)
2.11月の総距離: 281km(1日平均=10.0km/日)
3.11月の今日までの順位: 228 番目*
  (*印は「仮想・日本一周歩こうかい」の仲間内での順位)
4.現在位置:2周目の高知県下を通過中【中村→御莊】間
 ★──★──★──★──★──★──★──★

posted by すこやか太郎 at 19:50| 福岡 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 【日本一周の通過点】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月27日

大腰筋を鍛えるウォーキング

  100kmを歩く途中で起こった身体が横に傾いて真っ直ぐ前に歩けなかった現象は何だったの?、その原因は何?と自分なりに調べたり試みたりしながら模索中である。
 そんな中、近頃注目されている「大腰筋」というインナーマッスル(深層筋)が直立姿勢を保つのに大事な働きをしているという記事に出逢った。
大腰筋は骨盤の内側を貫いて腰の奥にあって、太ももの骨と背骨(脊椎)をつないでいる大きな筋肉である。上半身と下半身をつないでいる唯一の筋肉で、直立姿勢を維持したり、大腿部を上部もしくは前上部に引き上げるときに使う筋肉である。
  この筋肉は体の表面にないので見たり触ったりして外部からは確認できないが、臀部の筋肉を引き上げたり、骨盤の位置を正常に保つなどとても重要なインナーマッスルだといわれている。
 私が100Kmウォーク中に「く」の字に曲がっているのに外から触る限りでは足や腰の筋肉の異常は確認できなかったのをハッキリと思い出す。これは外部から確認できない大腰筋が疲労したり、硬直していた結果ではないかと思うのである。
 大腰筋を鍛えるウォーキングというのもあるので、今はこの歩きを自分のものにしようと日々練習している。未だ試み始めて日も浅いのだが、歩行速度も無理なく上がりそうなので楽しみにしている。
 大腰筋を使うウォーキングの概要は、先ずは背筋を伸ばして姿勢を正す。腕は90度に曲げた肘を後方に押し出す感じで、同時に同じ側の足と腰を前に押し出すといったものである。この歩きをしていると以前に練習したことのある「ナンバ歩き」の感覚を思い出した。 
 さらに大腰筋は基礎代謝を増やす効果が大きいとあるので鍛え甲斐がありそうである。全消費エネルギーの内、肉体労働や運動で消費するのは3割で、残り7割は基礎代謝(人間が生きていくために最低限使うエネルギーで、ベッドに横たわっていても心臓を動かし内臓を機能させるために消費されるエネルギー)による消費である。その基礎代謝の中の4割は筋肉を維持することに使われているのだから、大きな大腰筋を鍛えて強化すると基礎代謝が増えるというのも肯ける。
 ★──★──★──★──★──★──★──★
 【11月27日(金)のウォーク実績】  
   
1.今日の歩数(距離):15075歩(≒12.0km)
2.11月の総距離: 269km(1日平均=10.0km/日)
3.11月の今日までの順位: 234 番目*
  (*印は「仮想・日本一周歩こうかい」の仲間内での順位)
4.現在位置:2周目の高知県下を通過中【中村→御莊】間
 ★──★──★──★──★──★──★──★
posted by すこやか太郎 at 18:59| 福岡 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 【行橋ー別府100キロウォーク】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

高知市と市域の見所

  高知市は山内一豊の入府以来、土佐藩の城下町から発展した都市である。高知県中部の中心都市であると同時に、四国太平洋側の中心都市ともなっている。県内最大の商業地を持つと同時に、県内の人口の40%を占めるプライメイトシティ(一極集中型都市)でもある。
  地形としては高知平野の西部に位置し、平野部は鏡川沿いの市中央部から南東部に開けている。市の南西部は丘陵地で北部は山林である。南部は太平洋に臨み、市のほぼ中央付近に浦戸湾が切れ込んでいる。

8D8292m8Ej90D582DF82AE82E820035山内一豊.jpg
    【高知城・山内一豊妻像】
  高知城には銅像が多いらしいが、その中には山内一豊妻・千代の像がある。初代土佐藩主となった戦国大名の山内一豊、その妻・千代が、高価な名馬を購入するため、持参金、いわばへそくりを夫に差し出したという逸話がモチーフとなっている。
銅像といえば殆ど男性像で、女性の銅像は少ないようですね。昨日の新聞記事だと、女性差別を表す指数(GEM)が日本は世界でも57位と差別が大きいという数字が出ているが、銅像の数も現れているのでしょうか。

0728heike-taki00051平家の滝.jpg
    【平家の滝】(高知市鏡横矢)
 的渕川上流にある高さ約30mの滝。二段に分かれた一段目の滝壺は深く、かつて平家の落人48人が身を投げたという悲話が残る。近くに48人霊を祀る貴船神社がある。

taru_kouchi_1樽の滝.jpg
    【樽の滝】(高知市鏡今井)
  鏡川の支流・穴川の上流にある。高さ約65mの二段の滝からなり、大水が出ると大樽を転がすような音がするのでこの名が付いた。

0728yamanba-taki000912ゴトゴト石.jpg
    【ゴトゴト石】
重さ十数トンだが指一本でも動かせてゴトゴトと音がする。絶対落ちない石ということから受験生や立候補者もあやかっているようである。
 ★──★──★──★──★──★──★──★
 【11月26日(木)のウォーク実績】  
   
1.今日の歩数(距離):16090歩(≒12.8km)
2.11月の総距離: 257km(1日平均=9.9km/日)
3.11月の今日までの順位: 234 番目*
  (*印は「仮想・日本一周歩こうかい」の仲間内での順位)
4.現在位置:2周目の高知県下を通過中【窪川→中村】間
 ★──★──★──★──★──★──★──★

posted by すこやか太郎 at 18:51| 福岡 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 【日本一周の通過点】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月25日

吉野川の源流を訪ねて

  吉野川は愛媛県と高知県の県境に頂を有する瓶ケ森より湧き出で高知県吾川郡いの町の白猪谷を最源流とし四国山地の南側を東流する。その後高知県大豊町で向きを北に変え四国山地を横断し、さらに三好市池田町で再び東流し、徳島市で紀伊水道に注いでいる。四国最大にして、唯一水流が四国四県に及ぶ水系の大河である。今日はその源流地点の一つの様子を訪ねた。

genryul吉野川源流俯瞰図.jpg
   【吉野川源流の俯瞰図】

101IMG_2164子持権現山.jpg
   【鎖道の正面から見た子持権現山】
 広大な笹原を持つ瓶ヶ森(1897m) の西側の主稜線上にしがみつくように聳える岩峰が子持権現山である。子持権現山は周囲が絶壁の急峻な岩峰で、頂上からほぼ真直に懸けられた5本の鎖を頼りによじ登らなければならない。頂上の岩窟には蔵王権現が祀られており、古来からの修験場の山である。

siraidani1白猪谷渓.jpg
   【白猪谷渓谷】
  瓶ヶ森(1895m)、西黒森(1861m)の南面に刻まれた、吉野川の源流点がある渓谷。水が透き通った美しい渓谷である。

27yosinogawagenryuu1吉野川源流.jpg
    【吉野川源流モニュメント】
  吉野川の源流点にはステンレス製の球形のモニュメント設けられている。プレートには「源流 ここから吉野川の水は流れ出す」と書かれているが、実はこの源流点は瓶ヶ森からの谷と西黒森からの谷の合流点となっており、左の谷はまさにここから水が伏流して滾々(こんこん)と湧き出しているので源流である。しかし、右の谷からは更に奥から多くの水が流れている。

700taki2吉野川源流の滝 落差20m.jpg
    【吉野川源流奥の滝】
モニュメントから更に奥になる所に高さ20m滝がある。源流より奥にあるというのに結構水量は多い。河川には支流毎に源流が存在すると思うのだが、真の源流とは本流が始まる所と云うことになるのであろうか。
 ★──★──★──★──★──★──★──★
 【11月25日(水)のウォーク実績】   
  
1.今日の歩数(距離):14008歩(≒11.2km)
2.11月の総距離: 244km(1日平均=9.7km/日)
3.11月の今日までの順位: 240 番目*
  (*印は「仮想・日本一周歩こうかい」の仲間内での順位)
4.現在位置:2周目の高知県下を通過中【窪川→中村】間
 ★──★──★──★──★──★──★──★

posted by すこやか太郎 at 18:46| 福岡 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 【日本一周の通過点】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする